パートナー・オブ・ザ・イヤー歴代受賞者

「いい夫婦の日」をすすめる会では、その年を代表する理想のご夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を発表しています。

パートナー・オブ・ザ・イヤー 2010
野村克也さん・野村沙知代さん
佐々木健介さん・北斗晶さん

「いい夫婦の日」をすすめる会では例年、11月22日に向けて理想のカップルを公募しています。「パートナー・オブ・ザ・イヤー2010」と銘打ち、今年も広く一般から応募をつのりました。約2ヶ月の応募期間中、はがき、インターネット、FAXを通じて集まった総数は14927件。今年は、ご年配層とお若い層からの投票が極端に分かれてしまったため、2組が受賞されました!
栄えある「パートナー・オブ・ザ・イヤー2010」は、野村克也・野村沙知代ご夫妻、佐々木健介・北斗晶ご夫妻に決定しました。

本年は、失業率は改善の傾向を見せているものの、景気回復が鈍化傾向にあり、まだまだ厳しい社会情勢の中、ちまたでは、草食系男子に続いて、肉食系女子が話題になりつつあります。それを象徴するかのように、本年のパートナー・オブ・ザ・イヤーは、お2組とも、「かかあ天下」、「鬼嫁」といったキーワードと共に、「支えあっている」、「お互いを理解し合っている」、「仲がいい」といった声が共通していました。そんなお二人の絆に、大勢の方から推薦の声が寄せられたのだと考えます。一見、鬼嫁でありながら夫をたて、支える妻と、広い心で妻のキツイ一言も受け入れる優しい夫、という夫婦の構図が今の時代を生き抜く夫婦関係の象徴と考え、この度、この2組を選出しました。

選考は一般応募の得票数だけでなく、その推薦理由や社会背景を参考にしています。
一組目の野村克也・野村沙知代ご夫妻への推薦理由で目立ったのは、「お互いを尊重し合ってる」「なんだかんだで仲がいい」「お互いを十分理解し、支えあっている」「かかあ天下がいい」といった言葉でした。

プロフィール

野村克也さん

生年月日:1935年6月29日
出身:京都府
血液型:B型
主な活動履歴
1954年南海に入団し、1969年からは監督兼選手を務める。1978年にロッテ、1979年に西武に移籍し、1980年現役引退。1990年から98年までヤクルト、1999年から2001年まで阪神、2002年から2005年までシダックス、2006年に楽天の監督を務める。 通算成績は、3017試合出場、2901安打、657本塁打、1988打点、打率0.277。MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、オールスター出場21回、ベストナイン19回、ダイヤモンドグラブ1回獲得。 その他、1990年京都府網野町民栄誉賞、1993年正力松太郎賞(第17回)、1994年東京都文化賞(第10回)。

野村沙知代さん

生年月日:1932年3月26日
血液型:B型
主な活動履歴
愛称は「サッチー」。テレビ等で、コメンテーター・パネラーとして活躍。また講演も精力的に努める。 主な著書に、「猛母猛妻」、「あなた、男の鑑定できますか チェックポイントは、17ケ所」、「老疼の雫」など。

エピソード

いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤーの決定に際し、結婚、結婚生活にまつわるエピソードをお伺いしました。

Q1. お互いの好きなところを教えてください。
克也さん
好き嫌いのレベルじゃなく、生涯のパートナーです。お互いに。
沙知代さん
同じ。
Q2. お互いにここは直して欲しいというところがあれば、教えてください。
克也さん
もう少しやさしくして欲しい。
沙知代さん
もう少しハキハキして欲しい。感謝がない。
Q3. 最近の夫婦のエピソードがあれば教えて下さい。
克也さん
毎日がエピソードです。
沙知代さん
同じ。
Q4. 夫婦円満の秘訣を教えてください。
克也さん
お互いに見て見ぬふり。
沙知代さん
同じ。
Q5. 生まれ変わったらお二人はまた結婚しますか。
克也さん
もう結構。あの世で会っても顔を合わせたくない。(笑)
沙知代さん
同じ。

選考は一般応募の得票数だけでなく、その推薦理由や社会背景を参考にしています。
二組目の佐々木健介・北斗晶ご夫妻への推薦理由で目立ったのは、「笑顔がいい」「鬼嫁と言われながらも、明るくて家庭的な奥さんが旦那さんをたてている」「家庭が毎日楽しそう」「仲良し夫婦」「かかあ天下だけどそれが魅力的」といった言葉でした。

プロフィール

佐々木健介さん

身長/180cm
体重:115kg
生年月日:1966年8月4日
出身地:福岡県福岡市
スポーツ歴:柔道
血液型:B型
主な活動履歴
1986年2月後楽園ホールにてデビュー。数えきれないほどのタイトルを獲得。
2003年フリーランス宣言。各団体にフリーとして参戦し幅広い活躍を見せ
2004年度プロレス大賞MVP、2005年度年間最優秀ベストバウト賞を受賞。現在は健介オフィス所属レスラーとなりトップレスラーとして不動の地位を築く。
2007年8月第36代三冠ヘビー級チャンピオンとなり力道山がかつて巻いていた歴史あるベルトを腰に巻く。
2008年9月GHCヘビー級チャンピオンとなりプロレス史上初の日本国内3大メジャー団体(新日本・全日本・NOAH)のヘビー級シングルタイトルを獲得した。
私生活では1995年女子プロレスのカリスマ北斗晶と電撃結婚し現在2児の父親。
またタレントとしても活躍中。普段リングの上でみせる厳しい表情からは想像できない愛くるしい笑顔がタレント佐々木健介の魅力。
2007年1月、家族4人で「フィジー諸島観光親善大使」に任命された。

北斗晶さん

生年月日:1967年7月13日
出身地:埼玉県
血液型:O型
主な活動履歴
1985年3月全日本女子プロレスに入門。同年6月12日札幌大会にてデビュー。
我が身をかえりみない危険きわまりないファイトスタイルと毒舌全開のマイクアピールからついたニックネームが「デンジャラス・クイーン」。
2002年4月、女子プロレスを引退し、夫・佐々木健介のプロレスマネージャーとしてセコンドにつき活躍。また、主婦タレントとして歯に衣をきせぬ発言で多くのテレビに出演し人気を博す。私生活では男の子2人の母であり料理・裁縫を得意とし、良き母親としての一面も持ち合わせている。その料理の腕前は中々のものでテレビ番組・雑誌等で紹介されている。
2007年1月、フィジー大使館より家族で「フィジー諸島観光親善大使」に任命される。
2008年12月、自身2冊目となる料理本「毎日おいしい!北斗晶さんちの愛情ごはん」を出版。
2009年2月、Amebaブログ「北斗晶オフィシャルブログそこのけそこのけ鬼嫁が通る」を開始。数ヵ月後にはアクセスランキング総合1位を獲得。
2010年9月、子育てに関する著書「北斗晶の鬼嫁流子育て」を出版。

エピソード

いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤーの決定に際し、結婚、結婚生活にまつわるエピソードをお伺いしました。

Q1. お互いの好きなところを教えてください。
健介さん
見かけによらず家庭的なところです。
北斗さん
真面目なところです。
Q2. お互いにここは直して欲しいというところがあれば、教えてください。
健介さん
自分の事だけ大雑把なところです。
北斗さん
ドアを開けっ放しで小便をするところです。
Q3. 夫婦円満の秘訣を教えてください。
健介さん
言いたい事はその場で言う。
北斗さん
妻のみね。
Q4. 結婚記念日に何かしているか、エピソードがあれば教えてください。
北斗さん
毎年、健介がデッカイ花を贈ってくれます。
Q5. 生まれ変わったらお二人はまた結婚しますか。
健介さん
「何度生まれ変わっても一緒になろう」というプロポーズした想いは今も変わりません。
北斗さん
虫に生まれ変わっても逃しません。
皆さんの理想のカップル20位

公募期間:平成22年8月2日~10月8日 応募総数:ハガキ 5,290通 インターネット9,637通 総数 14,927通

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