竹下英さん・貴美代さん
本年の「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」は、俳優の赤井英和さん・佳子さんご夫婦に加え、企業部門として(公財)全国法人会総連合 副会長 厚生委員長、(一社)熊本県法人会連合会 会長、(学)加寿美学園 理事長の竹下英さん・貴美代さんご夫婦に決定しました。
夫を瞬間で溺愛し押しかけ女房で始まって30年。あっけらかんとした自然体で妻の愛にこたえ、感謝の気持ちを「ありがとう」と素直に表現し、何を謝っているのかわからないほどすぐに「ごめんなさい」と口にする英和さん。生涯アツアツの夫婦です。
1959年8月17日⽣まれ、⼤阪府出⾝。
⾼校⼀年⽣でボクシングを始め、モスクワオリンピック有⼒候補だったが⽇本のボイコットにより80年、近畿⼤学在学中にプロへ転向。デビュー12連続KO(当時の⽇本記録)を樹⽴。“浪速のロッキー”として親しまれるが85年の試合で⽣死をさまよう⼤怪我を負い、引退。89年、阪本順治監督作「どついたるねん」で俳優デビュー。以後、ドラマ、舞台、ドキュメンタリー、バラエティなど幅広く活躍。最近では⽇常のおかしな様⼦がTwitterで⼤⼈気に。
1966年2月24日生まれ、青森県八戸市出⾝。
運命的な⼀目惚れを経て、赤井の実家に押しかけ、そのまま連れ添って30年。妻であり、事務所社長でもあり、運転手でもある。好きな食べ物は、おにぎり、とうもろこし、焼き芋。3⼈の⼦供の母親(皆、成⼈)Twitterのフォロワーは、なぜか、41万⼈(2022年10月末時点)。Twitterをまとめた書籍「赤井図鑑」を出版。
いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤーの決定に際し、結婚、結婚生活にまつわるエピソードをお伺いしました。
銀行での出世を担保にプロポーズした英さんは、頭取まで昇りつめ、全国法人会の要職に就き、学校法人の経営まで任される責任重大な毎日。それも奥様の献身的な内助の功があったればこそ。二人そろっての趣味である山登りのように二人三脚の助け合い夫婦です。
1951年1月15日生まれ、熊本県山鹿市出身。
1974年3月
明治大学 法学部卒業。
1974年4月
熊本相互銀行(現・熊本銀行)入行。
2014年4月
代表取締役頭取に就任。
2018年6月
全国法人会総連合副会長兼熊本県法人会連合会会長。
2020年12月
学校法人加寿美学園理事長に就任。
2021年4月
熊本銀行顧問を退任。
2021年6月
全国法人会総連合 厚生委員長就任。
いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤーの決定に際し、結婚、結婚生活にまつわるエピソードをお伺いしました。